4、箱の中身は


ある日のこと、庭の木に吊るしておいた鳥の巣箱が強風で落下していました。

天板も外れていたので、修理ついでに中をのぞいてみました。



これが問題の巣箱です。

弟が夏休みの工作に作った、ような気がします。




庭の木に設置して、1〜2年ほどしてから鳥が棲みはじめました。

ペンキの匂いが残っているうちは鳥も寄り付かないようです。

それでは中を見てみましょう・・・。



木から落ちた衝撃で天板が外れたようです。


※画像を縮小しているのでちょっと見づらいです。

枯れた芝が敷き詰められていて、おがくずのようなものが混ざっています。

結構暖かそうですね。

モミジの葉も2枚ほど・・・。掛け布団でしょうか。

全体に、綿のような羽毛がうっすらと残っています。


なるほど、中はこうなっていたのか・・・。


この後、天板を木工用ボンドで固定して、木に戻しておきました。

もちろん中身はそのままですので、空いていればすぐ入居できます(鳥が)。




発見日:2010年2月ごろ
発見場所:庭
棲んでいた鳥:不明。何回か入れかわった模様。


一覧に戻る