MS-15 ギャン

『連邦VS.ジオン DX』のアーケードモードを連邦軍でクリアすると、
対戦モードで選択可能になる。

機体性能などに変化は無く、シールドを破壊されてしまうと射撃武器が使えなくなる欠点もそのまま。


画像の縮小サイズを間違ったようで、いつもより大きめの画像になっております。


1/144 HGUCの素組です。継ぎ目消しはしていません。

塗装レシピは、

白:Mrカラーの白。

青:鹵獲シャアズゴックと同じく、鹵獲ジオングを塗った時の余り塗料。

黒:焼鉄色。ハイドボンブも(頑張って)塗っております。

シールド中央:鹵獲シャアザクの左肩と同じく、暗めに混色した赤。

一応モノアイは赤で塗ってますが、猛烈に分かり辛い。

汚し塗装&つや消しクリアーはいつもどおり。

スミイレペンでスミイレしてますが、元々ダルめのモールドを放置したままでしたので、
きちんとラインを引けませんでした。
まあモールド修正なんて、よっぽど酷い状態でなければやりませんが。
シールドミサイルは、スミイレのついでにスミイレペンで塗っています。

1/100 MG付属のものを中心に、ドライデカールをいくつか貼りました。
連邦軍が鹵獲しても前線には出さんのではないか、と思いましたので、
鹵獲ザクUとは真逆、デカール控えめにしてみました。

キットですが、HGUCの中でも発売2番目という最古参の部類でして、
キットの素性はそんなに良くないです。
というか、発売時の個人的感想は、「ガンキャノンと違ってイマイチだなあ」でした。
特に首がガクガクなのは納得いかなかった。
でもギャンなんていう珍しいチョイスは十分嬉しかったですけども。

このキット、ヒジがとっても折れ易い。
これは古い1/144キット(Gガンダム系とかウイング系)にも言えることですが、
前後貼り合わせになっている上腕の構造のせいで、ヒジのポリキャップに差し込む軸が折れ易い!
この構造のせいでシュピーゲルマックスターヘビーアームズなどがお亡くなりになりました。
あと腕の構造は違うけどボルトガンダム
これからギャンや旧キットを作る人には気をつけてほしいポイントです。

できればコイツ自体、1/100 MG 準拠でリメイクしてほしいところですが、まあ無理だろうなあ・・・。

なんか愚痴になってしまったな。

(2014年1月)


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