四式中戦車 チト(試作型)
太平洋戦争末期に、大日本帝国陸軍が開発した中戦車。
開発当初から対戦車戦闘を想定してつくられたが、
資源の枯渇や生産遅延などにより、量産及び実戦投入は行われなかった。
試作型は、鋳造砲塔を搭載している点や、マフラーの設置位置など、
量産型とは異なる点がいくつかある。
撮影角度があまり良くなかった・・・。
ファインモールドの1/35の素組です。
最近ふと作りたくなって衝動買いしてしまったんですが、とても作り易くて、作っていて楽しかったです。
説明書に色々なエピソードが書いてあるのも、読んでいて楽しいですね。
出来ればドラゴンとかもこれくらい作り易くしてくれると助かるんですが・・・。
これを作ったことで、日本軍の有名どころの戦車は、ほぼ全て作ったことになります。
塗装は、GSIクレオスの「日本陸軍戦車後期迷彩色」の草色を全体に塗りました。
砲身部のみ、手持ちの塗料を混ぜてサビ止めプライマー色にしました。
同じ色で全体を汚して、赤サビが浮いてきた感じにしました。
更にタミヤカラーのサンドイエローで汚し、つや消しクリアーでコート。
倉庫にほっておいた試作車を引っ張り出してきた感じです。
デカールは貼りませんでした。
(2014年5月)
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